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事業案内

case4

④購買・医薬品などコストが増加、また電子カルテも更新が必要

購買・医薬品コスト削減と電子カルテ更新

■支援前の状況

一般救急から在宅まで地域に密着型の病院。
稼働向上のオペレーションが優先され、物品購入を一元管理する体制は未整備。発注・在庫管理や価格交渉などのコストマネジメントが適切に行われておらず、医薬品購入についても過去経緯から支払い条件・価格が不利な取引となっていた。
また電子カルテについても、ハード・ソフトが更新期限を超過し、ネットワークも不具合が生じるなど、速やかな対処が必要な状態であった。

■弊社による支援の結果

現状分析の上、経営幹部および各部署とのヒアリング実施。
購買コスト適正化では、最適なSPDの導入およびSPDを効果的に活用する運用支援、購買の一元管理、購買コスト削減の交渉代行を実施、継続的にコスト構造を改善する仕組みを整備。
医薬品については、支払条件・価格の適正化交渉、採用品目の見直し、発注/使用/在庫の院内ルールの適正化によりコスト削減を実施。また薬局業務の最適化、セントラルDIサービスにより診療報酬増収を支援。
電子カルテ等ICTについては、システムの選定段階から支援、価格交渉の実施、導入支援~導入後の運用まで一貫してサポート。併せてネットワーク環境の改善も実施。
コスト面だけでなく、購買管理、薬剤管理の仕組み整備、電子カルテ導入支援を通じ、院内の業務フロー含めた改善を実現。

■支援実施内容

① 調達・購買支援

  1. コスト適正化コンサルティング・契約交渉支援
  2. 資材・調達業務支援
  3. 薬剤管理指導等、収益改善の支援
  4. 物品管理業務の改善と効率化・SPD導入支援

② 医薬品コスト・薬剤部門支援

  1. 支払条件・価格の適正化交渉
  2. 採用品目の見直し、発注/使用/在庫の院内ルール整備
  3. 薬剤科業務改善支援、セントラルDI支援

③ ICT導入支援

  1. システム選定サポート、ネットワーク構築
  2. 電子カルテ導入サポート
  3. 導入後の運用支援、情報システム委員会の整備
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